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「壊れても、また付けたい。」——変形圃場の中山間地のコメ農家でも十分に導入の価値あり!!

農業系YouTuberの兼業農家、FJD AT2 Maxで日々の米づくりを効率化


福島県須賀川市で米づくりに取り組みながら、農業のリアルをYouTubeで発信する國井さん。運営するYouTubeチャンネルは​「まーとんTV#國井米」.

左から、福島県の代理店・福菱機器販売の菊地さん、國井さん、FAG総代理店の木伏さん ​


2019年、農業未経験の状態から米づくりを始め、現在は約4町歩の圃場を管理する兼業農家だ。日々の農作業をはじめ、農業機械の使い方や実際に使って便利だったアイテムなどを、自身のYouTubeで発信している。こだわりを持って育てたコシヒカリは、八代目儀兵衛のお米番付第12回大会で入賞・受賞するなど、高い評価を受けている。 そんな國井さんが導入したのが、 FJDynamics AT2 Max 自動操舵システムだ。.


取り付けから設定、実際の圃場での使用まで、自ら試してきた國井さん。使い続けて感じたことを尋ねると、返ってきた言葉はとてもシンプルだった。​

「壊れても、たぶんまた付けます。それくらい便利です」​


なぜ國井さんの農業でAT2 Maxが手放せなくなったのか?​


農業未経験から始まった米づくり​

國井さんが農業を始めたのは2019年。 嫁ぎ先の義父が亡くなったことをきっかけに、それまでほとんど経験のなかった米づくりを引き継ぐことになった。​


分からないことばかりの中で始まった農業。翌年に同じ作業をするとき、自分自身で振り返れるようにと始めたのが、YouTubeへの動画投稿だった。農作業の様子を撮影し、編集して記録に残す。その積み重ねは、自分自身が農業を学ぶための記録であると同時に、同じように農業に取り組む人たちへ経験を共有する場にもなっていった。​


現在では、農業機械の使い方や農作業の工夫を発信する農業系YouTuberとして、多くの視聴者から支持されている。​


「まずは自分で付けてみる」AT2 Maxの取り付けに挑戦​

AT2 Maxを導入する際、國井さんはまず自ら取り付けに挑戦した。 最初からすべてを販売店に任せるのではなく、​

「まずは自分で取り付けてみる。難しければサポートをお願いする」​


という形で進めていった。 実際に作業してみると、想像していたよりもシンプルに感じた部分もあったという。​

「配線だけなら、テレビとかゲーム機をつなぐのとそんなに変わらない感じでした」​

もちろん、すべてが簡単だったわけではない。 農機によって構造が異なるため、ブラケットの位置や既存部品との干渉、ウインカーキャンセル機構への対応、配線やモニターの設置位置など、実際の機体に合わせて調整が必要になる場面もあった。​


それでも、自ら取り付けまで経験したことで、システムの構造や仕組みへの理解も深まった。 AT2 Maxの取り付けや設定の様子をYouTubeで公開すると、視聴者から​

  • 「同じものを付けたい」​
  • 「取り付けについて教えてほしい」​

といった問い合わせも届くようになったという。 一人のユーザーのリアルな体験が、次のユーザーへとつながり始めている。​


自動操舵が変えた、「いつもの作業」​

國井さんがAT2 Maxを使うとき、すべての操作を自動に任せているわけではない。 使い方はシンプルだ。 直線部分では自動操舵を使い、圃場の端では自分で旋回する。そして次のラインに入ったところで、再び自動操舵をスタートする。.


自動に任せるところと、自分で操作するところを使い分ける。 このスタイルが、今では國井さんにとって当たり前の作業になった。​


以前は、トラクターをまっすぐ走らせるために細かなハンドル修正を続けながら、どこまで作業したのかも頭に入れておく必要があった。 AT2 Maxを使えば、直線走行中の細かなハンドル修正をシステムに任せることができる。 さらに、画面上には走行した場所が表示されるため、作業済みの範囲を確認しやすくなり、同じ場所を重複して作業することも減った。 これまでさまざまな農機具を導入してきた國井さんは、こう振り返る。​

「農機具はいろいろ買いましたけど、その中でも自動操舵はダントツで効果を感じました」​


単に、便利な機能が一つ増えたというだけではない。 いつもの農作業そのものが、少し違うやり方に変わった。 だからこそ、こんな言葉が自然に出てくる。​

「もし壊れても、また付けたいですね。もう無い状態には戻れないです」​


自動操舵は、大規模農家だけのものではない​

自動操舵というと、北海道のような広大な圃場や、大規模農家が使うものというイメージを持つ人も少なくない。 しかし、國井さんが管理する圃場には1反程度の田んぼもあれば、それより小さな田んぼもある。​


もちろん、圃場が広くなるほど、自動操舵のメリットは大きくなる。 一方で、小さな田んぼだから使えないわけではない。 直線部分では自動操舵を使い、狭い場所や旋回部分では自分で操作する。​


すべてを自動化するのではなく、使えるところで使う。 國井さんは、そうした使い分けでも十分にメリットを感じているという。​


大小さまざまな圃場が存在する日本の農業では、「全部を機械に任せる」ことよりも、自分の圃場に合わせて柔軟に使い分けられることの方が大切なのかもしれない。​


まっすぐ走ること以上に変わった、「余裕」​

AT2 Maxを使うようになって変わったのは、走行精度や作業の重複だけではない。 國井さんが実感している、もう一つの大きな変化が作業中の余裕だ。 直線走行中、常にハンドルを細かく修正し続ける必要がなくなる。 周囲の状況を確認しながら次の作業を考えたり、必要な連絡を確認したり、YouTubeに届いたコメントへ返信したり、勉強の時間として活用したりすることもあるという。​


会社員として働きながら農業を続ける國井さんにとって、農繁期に使える時間は限られている。 だからこそ大切なのは、単純に「何分早く終わるか」だけではない。​

同じ1時間トラクターに乗るとしても、どれだけ負担を減らし、余裕を持って作業できるか。​


自動操舵によって身体的な疲労が軽くなり、ハンドル操作に使っていた集中力を別のことへ向ける余裕が生まれる。 それもまた、國井さんが感じているAT2 Maxの価値だ。​

「どうせ農業をするなら、楽しくやりたい。楽にできるところは楽にしたい」​


便利なものは取り入れる。 ただし、すべてを機械任せにするわけではない。 そのバランスが、國井さんの農業スタイルには合っている。​


自動化するからこそ、自分で運転できることも大切​

一方で、國井さんは自動操舵の便利さだけを語るわけではない。 圃場では、狭い場所や障害物、ぬかるみ、機械のトラブルなど、予期しない状況が起こることもある。だからこそ、​

  • まずは自分で農機を操作できること​.
  • そのうえで、任せられる部分をテクノロジーに任せることが大切だという​


自動か手動か、どちらか一方を選ぶのではなく、状況に応じて使い分ける。 國井さんが実際の圃場で続けているのは、そんなスマート農業だ。​


「壊れても、また付けたい。」​

農業未経験から米づくりを始め、試行錯誤の過程をYouTubeに残してきた國井さん。 AT2 Maxについても、自ら取り付け、設定し、実際の圃場で使い続けてきた。​


だからこそ、その評価は複雑なスペックの話ではなく、シンプルな一言に集約される。​

「壊れても、また付けたい」​
  • ハンドル修正の負担を軽減: 細かなハンドル操作を減らし、作業に集中できる。​
  • 重複作業を削減: 作業した場所を把握しやすくし、重複作業を減らせる。​
  • 圃場の規模を問わず活用: 大きな圃場だけでなく、小さな田んぼでも自動と手動を使い分けられる。​
  • 限られた時間を有効活用: 作業に余裕が生まれ、限られた時間の中でも農業と向き合える。​


自動操舵の価値は、ただ「まっすぐ走れる」ことだけではない。 日々繰り返す農作業を、少し楽にすること。 それが、國井さんがAT2 Maxを使い続ける理由だ。​


自動操舵の、その先へ​

今回の取材では、自動操舵だけでなく、その先のスマート農業についても話が広がった。​


FJDynamicsでは、自動操舵で培ったRTK-GNSS技術を、圃場の均平作業を支援する3Dレベリングなど、さまざまな農作業へ広げている。 またAT2 Maxでは、機能が増えるたびに運転席へ新しいモニターを追加するのではなく、必要な機能をできるだけ一つの操作環境へ集約していくという考え方も進められている。​


目指しているのは、自動操舵単体の性能を高めることだけではない。​

「農作業全体を、どれだけ楽にできるか。」​


國井さんが​ AT2 Max を通じて実感している「農業が少し楽になる」という変化を、さらに多くの農作業へ。 FJDynamicsのスマート農業は、「まっすぐ走る技術」から、農作業全体を支える技術へ。​


さらに詳しく​

FJD AT2 MaxをはじめとするFJDの精密農業ソリューションが、稲作や圃場整備、複数の農作業を行う現場で、日々の作業をどのようにシンプルにするのかをご紹介します。.

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